こんにちは、スーダスです。
今回は、2021年のお金を振り返り、2022年のお金のことを考えていきたいと思います。
2021年は色々やったなぁ( ^ω^ )
昨年は、自分のお金について学ぶ機会が多い年でした。
2020年の暮にリベ大を見つけてから、お金に関する知識を大幅にアップデートし、出来ることから少しずつ実践してきました。
私が2021年に実践したお金に関する取り組みはこんな感じ。
- 高配当ETFの購入
- 不要な保険の解約
- 格安SIMへの切替
- 自分に合った高還元クレカへの乗り換え(不要クレカ整理)
- メインバンクをゆうちょ銀行から楽天銀行へ乗り換え
- メルカリで市場経済を知る。
我ながら頑張ったなぁ。っていうか疲れた(›´ω`‹ )(›´ω`‹ ) ゲッソリ
折角なので、1つ1つを簡単に振り返ってみます。
これが疲れの元!高配当ETFの購入
まずは高配当ETFについてです。
当初、このブログのプロフィール欄に書いた様に、家計のキャッシュフローを向上させるために米国高配当ETFを中心とした資産形成を目指していました。
この投資手法が投資初心者の私にはあまり合わなかったのかもしれません。
多くの投資本やYoutubeにある様な、買った商品の値動きに耐えられない、ということではないのです。
買う時にいつ買えばいいのか分からない、というのが結構疲れるのです。
色々な情報を頼りに、「悪くない買い時」を探すのですが、いつの間にかベストなタイミングを求めてしまい、結局いつ買えば良いのか分からなくなってしまいます。
散々言い尽くされていますが、「相場は誰にも読めない」を実感した年でした。
身軽になれた!不要な保険の解約
続いて、不要な保険の解約を説明しましょう。
これはもう有名なYoutuberのおかげです。
実は私はろくな勉強もせずに月4万以上も保険に入っていました。
私は小さな子供と専業主婦の妻がいるので全く保険なしと言うわけにもいかないのですが、不要な保険はほとんど解約し、非常に身軽になれました。
契約上の問題でまだ解約できずにいる保険が1つ残っているのですが、来年には解約し、子供たちが成人するまでは掛け捨て型の収入保障保険のみ契約する予定です。
必要十分!格安SIMへの切替
3つ目は、携帯代の削減についてです。
私は大手キャリアauを利用していたのですが、政治的な圧力などで通信業界の料金体系が激変し、auの小容量プランはどう考えても割高なので、とりあえずpovoへ移行しました。
過去に日本通信やmineoをサブ回線として利用していたこともあり、個人的には何の心配もありませんでした。
少し大変だったのは妻をpovoへ移行させることでした。
よく言う「なんか不安」ってやつです。
ついでにキャリアのメールアドレスがなくなることも渋られました。
よく言う「めんどくさい」ってやつです。
今回は、回線自体はauと変わらないこと、メール変更手続きを私がやること、で何とか切り抜けました。
メールはGmailにしたので、今後キャリア変更しても問題にはなりません(笑)
これで3GB/月も使わないのに5千円くらいしていた携帯代を私:1000円(povo2.0)、妻:4000円(povo1.0)くらいまで落としてました。
妻は時々長電話をするので、妻の携帯代はまだ一考の余地があります。
よりお得に!クレカ整理
4つ目は、私にとってよりお得なクレカへの乗り換えについてです。
私はJPBank VISAカードとTカードのクレカ(アプラス)、楽天カード、au payゴールドカードの4枚を使っていました。
この中で還元率などを考えて作ったカードはau payゴールドカードのみです。
JPBankカードとアプラスは「カードの枚数を減らしたい」と言う、今考えるとわけわからん動機で作っています。何考えていたんでしょうね(笑)
アプラスカードはすでに解約。JPBankカードはキャッシュカードに戻すためには店頭に行く必要があるので保留。
au payゴールドカードは、昨年初頭の還元率は良かったのですが、携帯キャリアの乗り換えなどで魅力が激減。
次年度の年会費が発生する前に解約しました。
楽天カードは楽天証券の絡みで作ったカードですが、還元率も良いのでそのままです。
現在はエポスカードを新規で作ったので、インビテーションゲットに向けてエポス修行中です。
ゴールドカードが届いたらサブカードとして活躍してもらう予定です。
ゆうちょ銀行改悪で楽天銀行へ乗り換え
私はかれこれ30年以上、ゆうちょ銀行をメインとして使っていました。
しかし、昨年にはATMの手数料有料時間の改悪など、利便性の悪化の発表がありました。
対して、小遣い管理などで使っているネット銀行は月に数回までですが、ATM手数料が無料だったり、他行振込手数料が無料だったりと私にとっての利便性の高さが魅力でした。
そこで楽天銀行をメイン口座とし、給与振り込み先もそちらへ変更しました。
楽天銀行へ変更してから、まだ2ヶ月ほどですがいちいちATMへ行かなくて良いのでめっちゃ楽です。
家賃の払い込みはオンラインで出来るし、自分の小遣いもオンラインで送金できるしね。
もっと早くやっておけばよかった(´・ω・`)
メルカリで商売のまねごとをしてみた
私は不用品が出るとブックオフやセカンドストリートへ売却することが多いです。
しかし、不満もありました。
- 買取価格がめっちゃ安い。
- 買い取って貰えないものがある。
この2点を解消できないものかと、メルカリを始めてみました。
でも、思ったより上手くいかないものです。
メルカリのCMや特番などで不用品が「思ったより高く売れた」、「すぐ売れた」なんてやってますが、実際にはそんな甘いことはなく、
- メルカリでも需要のないものは高く売れない。
- って言うか需要の無いものはそもそも売れない。
と言う感じです。
これが市場経済か!と少し実感できました。
メルカリ自体は結構面白いのでこれからもやっていきたいと思います。
2022年の「お金」の戦略
さて今年も我が家の「お金」に関する改善は続きます。
今年も引き続き、「保険」「通信費」「投資」が改善ポイントです。
具体的には以下のポイントを改善予定。
保険
- 収入保障保険は遺族年金を考慮した金額へ
- 自動車保険の車両保険廃止
通信費
- インターネット回線を楽天ひかりに乗り換え
- もっと自分にあった携帯キャリアへ
投資
- 高配当ETFからインデックス投資へ
それぞれもう少し具体的にやってみます。
収入保障保険は遺族年金を考慮した金額へ
遺族年金を考慮してないんかい?!って突っ込まれそうですが、してません(笑)
結婚を期に、保険に入らなきゃ!という思い込みから保険の見直しサイトで申し込んで、代理店に不安を煽られながら契約しました。
今見返すと収入保障保険と遺族年金を合わせると、普段の収入を超えるレベルの収入になる。トホホ。
保険屋さんは親身に相談するフリをして、保険の契約を勧めてきますのでご注意を!
数年後には見直ししましょうと言って、契約変更を勧めてきますので、更にご注意を!
自動車保険の車両保険廃止
我が家は田舎なので、私と妻の2台の車があります。
私は9年目の軽、妻は3年前に新車で買ったミニバンなのですが、ミニバンには車両保険が付いているのでソレを外します。
コレは一昨年末に、住宅に比べて金利の高い太陽光発電のローンをやや無理して返済したためです。
車両保険が無いと事故ったときに金銭的に厳しくなってしまうので、継続していました。┐(´д`)┌ムケイカクナ
昨年は、頑張って蓄財して盛り返してきたので、もう不要です。
インターネット回線をauひかり→楽天ひかりに乗り換え
私はずっとauひかりを使ってきたのですが、au本体の料金は割高なのでpovoに乗り換えるなどした結果、お得感ゼロのインターネット回線となってしまいました。
最近、私は楽天経済圏ににじり寄っているので、この際乗り換えてSPUを狙いに行きたいと思います。
楽天経済圏は改悪のニュースばかりですが、それでも他の経済圏に比べるとトータル良いと思っています。
工事が必要なのは難点ですが、今月一気に進めますヨ!
もっと自分にあった携帯キャリアへ
現状povo2.0の3GB/30日で何とかなっています。
ただ、30日経つたびに課金しないとイケないのでメンドクサイです。
ギガ活も正直メンドイ。
面倒くさくなくて、同じ位使えるプラン何かないかなぁ?
一方で妻はpovo1.0を使っているのですが、明らかに合っていません(笑)
妻の使い方は、
- データは次月3GB以下
- たまに長時間通話
なので、恐らくUQ mobileの方が良いでしょう。
ネット回線の変更が終わったら、やろうっと!
高配当ETFからインデックス投資へ
結論から言うと、高配当株投資を止めて、インデックス投資に変更します。
昨年は、キャッシュフローの強化を求めて高配当ETFおよび高配当株に投資してきました。
しかし、私はこの高配当株投資がどうにも合いませんでした。
というか疲れてしまいました。
高配当株投資の何に疲れたのかと言うと、買い時の見定めることです。
資産がない私は、資産を増やさないとイケないので、毎月一定以上買いたいのです。
しかし、ひと月の中でなるべく安く買いたいのです。
すると、毎日の様に株価を眺めて買い時を見定めようとしてしまいます。
当然ですが、リアルタイムで底値を見定めるなんてできっこありません。
結果、疲れてしまうのです。
この状況を打破するためにはどうしたら良いか考えました。
別に私は投資をメインに活動したいわけではないのです。
現在も将来も趣味を続けられる環境を維持したいだけなのです。
考えた結論は以下の通り。
- 資産形成はインデックスファンドへ積立投資
- 空いた時間は趣味に充ててマネタイズ化を目指す
今年はここに集中してやってみるぞ。
まとめ
昨年は自分なりにやってみた1年でした。
上手くできたことも、そうでないこともありましたが、全体的に勉強になりました。
今年はお金の整理や投資はソコソコに、自分の好きなこととその発信に時間を割いていきたいと思います。
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