皆さん!食洗機は使ってますか?
我が家ではガンガン使っています。
↓こんな感じのヤツです。
でも、せっかく食洗機を導入したのに物置と化しているご家庭も意外と多いみたいです。
この記事が食洗機を改めて使うキッカケになれば嬉しいです。
さて、食洗機を導入したけど結局使っていない方、もしかしてこんなパターンではないでしょうか?
時短になると思って導入したけど、思ったより時短にならない。
むしろ手間増えてない?
はい。我が家のことです。
家事の時短を目的に導入したのですが、使い始めた当初に夫婦でそう思ってしまい、1年ほど使わない期間がありました。
何故そう思ったのか?
- 予洗いが必要
- 食器を並べるのに時間が掛かる
そうです。
使い始めてからこの2つに予想以上に時間が掛かることに気づいたのです。
時短を目的に導入したのに、
食洗機って時間が掛かる
と思ってしまったんですね。そりゃ、使いませんよね。
そんな私が再び使い始めたのは何故か?
それは、食洗機のメリットをこう捉え直すことができたからです。
- 水仕事が減る=手が荒れにくい
- 高温のお湯で洗ってくれるので清潔
それを妻にも伝えたところ、納得したようで、ガンガン使うようになりました。
しかも食洗機を積極的に使うようになったことで、効率的な予洗いや素早い並べ方を習得し、時短にもなっています。
導入から5年、日常的に使うようになって4年で得られた食洗機に対する考え方や使い方をまとめてご紹介したいと思います。
私は食洗機の導入メリットをこう考えています。
それでは、その小さなメリットを1つずつみていきましょう。
メリット1:水仕事が減らせる
私的にはコレが最大のメリット。特に冬は乾燥してひび割れに繋がるので、水仕事を減らせることは良いことです。
メリット2:高温洗浄で衛生的
高温に熱したお湯で洗うので非常に衛生的です。小さな子供がいる我が家も安心です。
メリット3:節水
多分、節水になっています。
パナソニックのホームページではこんな試算も。
メリット4:慣れてくると時短にも
食洗機を使うためには、「予洗い」と「汚れが落ちる(=熱水が届く)様に並べる」ことは必要です。
はじめは慣れなくて逆に時間が掛かってしまうことも。
慣れてくると予洗いはあんまりキレイにやらなくて大丈夫だとわかってきます。食器を少し水に浸けておき、食べかすと共に流してから食洗機に入れれば十分です。
何回かやると食器の並べ方が決まってきます。ルーティーンワークと化すのでパッパとできるようになります。
↓こんな感じになります。
結果、時短にはなるかと思います。
メリットも沢山ある食洗機ですが、もちろんデメリットもあります。
私が使っている中で感じたデメリットもご紹介しておきます。
デメリット1:専用の洗剤が必要
食洗機には専用の洗剤が必要です。
食器や調理器具が全部入るわけでもないので、普通の洗剤は無くせません。
つまり、洗剤を2つストックしなければなりません。
といってもそんなに場所はとらないので、食洗機を設置できるなら大きな問題にはならないでしょう。
デメリット2:時間が掛かる。
食洗機は人が食器を洗う時間は減らせますが、食洗機自体は洗い上がりまで時間が掛かります。
大きさや洗浄モードにもよりますが1.5時間程度掛かります。
洗ってすぐ使いたいとき、不幸にもスイッチを入れ忘れたとき、人は絶望に打ちひしがれるでしょう(笑)
デメリット3:洗えないモノもある
食洗機は熱水で洗うので熱に弱いモノは洗えません。
必ず「食洗機対応」の食器を買うようにしましょう。
「食洗機対応」に絞ると食器選びの選択肢は狭まりますが、なかなか選べない人、私の様に食器への興味が薄くて選択肢は少ない方がいい人には逆にメリットかもしれません。
いかがだったでしょう?
個人的にはあまりデメリットらしいデメリットはないかな?と思っています。
最後に上手な活用方法についてご紹介いたします。
夕飯の洗い物はタイマー機能で夜中に洗う
タイマーor予約機能付き食洗機かつオール電化などの夜中の電機料金が安い家限定の活用方法です。
我が家の食洗機にはこのような「4時間後」に洗い始めるスイッチがあります。
ぶっちゃけそういう用途のスイッチですが、私の周りでは意外と活用されてないのであえて書きます。
我が家では夕飯後に食器をしばらく水に浸け、子供を寝かしつけてからセットします。
すると午前1~3時くらに作動し始め、朝にはピカピカです。
えっ?うちの食洗機にもそんな機能あったっけ?
って人は是非確認してみてください。
ちなみに私は何度かスイッチを入れ忘れて、妻に怒られました(T_T)
皆様、スイッチの入れ忘れには十分ご注意を!
いじょ。
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